受験対策

【入学前にはわからない】学校を選ぶ時点で決まるファクター

factors-when-choosing-a-school

Photo by Davide Cantelli on Unsplash

 

大学に入ると同時に音楽家としての生活が色濃くなっていきます。選択した道が正しかったのか、卒業後に振り返ってみないとわからない事が結構あるんです。


プロになりたい人も、教員になりたい人も参考になればと思います。

 

肩書きの核となる部分になる

職業柄、プロフィールを書く機会が多い音楽家にとって、出身校というは大事な要素となります。大抵の場合、出身校を冒頭に書くことになります。

 

生活圏の形成

1人暮らしの場合、大学に通う間最低4年はその土地にいることになります。それなりに知り合いも増えるので、卒業後もそこで暮らす人は多いです。

 

「音楽仲間」ができる

学校に入って音楽を学ぶ最大の魅力です。卒業後、同級生・先輩・後輩は「仲間」であり「ライバル」。競争の場ではともに戦うことになりますが、困った時はすごく頼りになるります。
音楽の世界は「つながり」が重要です。社会に出ても、母校出身のOB・OGはたくさんいます。ちょっとした「つながり」ですが、大きな武器となります。

 

「大学」や「門下」という派閥

ごく一部ですが、「つながり」が強く過ぎて「派閥」が存在するところもあります。そのようなところは、一度入ると抜けにくく、人間関係に尾を引きます。昔に比べると少なくなってきていますが、そういった古い体制が残っているところもあります。

 

やはり学校案内の資料だけではわからないは沢山あります。
自分に学校が合うかどうか、現地へ行き、自身で体験して確かめるのをおすすめします。

-受験対策
-, ,

© 2024 OndaiPress Powered by AFFINGER5