師事したい先生がいる場合は、ホームページやSNSで簡単にコンタクトがとれる時代です。
しかし音楽講師も音楽教室も多く、沢山の選択肢あります。どんな先生に師事すれば良いかわからない。
そんな時のHow toです。
オープンキャンパスや講習会に参加する
学校の雰囲気を感じられるよいチャンスです。最近はどの学校も積極的に実施されています。
実際に教員による実技のレッスンも行われます。今後もレッスンを受けたいと思う先生に出会えたら、直接相談してみましょう。
ただし、イベント時にレッスンをするのは非常勤講師だけという学校もあります。常勤の専任教員とは会えない場合もありますので、注意が必要です。
音大を出ている地元の先生を探す
希望する学校が遠隔地の都道府県である場合は、実際にそこに勤めている先生のレッスンに通うのは難しいですよね。まずは通いやすい地元の先生に習い、その先生と相談しながら受験に向けてプランを練るのも一つの方法です。実際にこのような形で合格している例が最も多いです。
音大付属音楽教室の特色
音楽大学付属の教室が近くにある方も多いかと思います。大学の教授や卒業生が講師として派遣されているのが特色です。志望している大学により近い形で学ぶことができます。大学の学生獲得のため、一部の先生や教室の事務局が囲い込む傾向もありますので注意してください。大学を出た後の人間関係にも影響がありますので、入会は慎重に検討することをおすすめします。
講師の名前が載っていない教室は要注意
一概にはいえませんが、音楽教室にとって1番のウリである講師の名前が不明瞭な教室は注意が必要です。入会をする前に問い合わせ等で確認するようにして下さい。「〇〇音楽院」や「音大受験〇〇」など、一部で大々的な名前の教室もありますが、そのような所でも過信せずに見極めることが重要です。
経験が少ない中で先生を探すのは、なかなか大変な作業です。
よい先生に巡り会えるといいですね！