受験対策

【5つのステップ】音大・音高志望校を決めるコツ

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音楽大学に入りたいけど、どこに入りたいか迷っている方へ。志望校を決めるコツをお教えします。

 

まずは師事したい先生を探す

学校はさておき、師事したい先生を探しましょう。

先生が所属する学校のオープンキャンパスや講習会に行ってみるのもよいですが、一番良いのはコンサートに行ってみましょう。レッスンの場だけでは、音楽家として魅力はわかりません。

 

学習環境で決めるのもアリ

学校の設備、立地、環境で選んでもよいと思います。練習室が十分にあるのか、蔵書や機材が豊富か。それも大切な判断材料になります。

 

カリキュラムも重要

可能であれば、カリキュラムやシラバス、在校生数もみるとよいです。実際に入学してみないと把握しにくい項目ですが、学校の特色が最もよく現れます。

見方がわからない方のためは、以下の記事を参考にしてみてください。

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学校案内・パンフレットで注目すべき点-データ情報でわかるもの-

Photo by NEW DATA SERVICES on Unsplash   学校案内を取り寄せて、なんとなく眺めて終わっていませんか?よく読んでみると、かなりの情報が盛り込まれているん ...

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オープンキャンパスに参加する

是非とも参加して下さい。実際の授業の様子や学校の雰囲気が体感できます。

講習会などもよいのですが、専攻内で動いている小規模なものの場合もあります。学校全体で主催するオープンキャンパスは各学校が力を入れています。

 

資料を取り寄せる

気になる学校の資料を取り寄せる場合、数が多いと非常に面倒です。

音楽之友社が発行している日本全国の音大・音高の学校案内集があります。

受験生には必須の本です。これを一度眺めてみて、気になる学校の資料を取り寄せましょう。すべての学校を一通り調べることができるので、非常に便利です。

また同様の入試問題集もあります。

以前まで大学案内と入試問題集は1冊にまとめられていましたが、現在では2冊に分けて買うことができるので使い勝手がよくなりました。

 

資金と実力の問題

目標が決まったら、現実との兼ね合いです。もし受験に間に合わないようであれば、志望校を変える、もしくは浪人という事も視野に入れ判断をしなければいけません。日本の大学・社会制度おいて卒業後に学び直すためには、大学院もしくは博士に進学する以外は風当たりが厳しいです。

この辺りは現在師事している先生の助言をもらいつつ、よく考えてみてください。

 

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