東京国際管弦声楽コンクールは、一般社団法人東京国際芸術協会（TIAA）が主催する音楽コンクールです。管楽器、弦楽器、声楽、ミュージカルの4部門があり、小学生からプロフェッショナルまで幅広い参加者を対象としています。このコンクールは、かつて開催されていたブルクハルト国際音楽コンクールおよび東京国際声楽コンクールを統合する形で誕生しました。参加者には講評が提供されるほか、ウィーン公演出演権や航空券などの副賞が用意されています。
第3回 東京国際管弦声楽コンクール
開催部門
- 管楽器部門：フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォーン、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ
※2025年はフルート、クラリネット、トランペットのみ開催する予定です。以降毎年楽器をピックアップして開催する予定です。 - 弦楽器部門：ヴァイオリン
- 声楽部門：クラシック声楽（新進声楽家、プロフェッショナル、マスターズなど）
- ミュージカル部門：クラシックや現代曲を含む
参加資格
- 小学生中学年からプロフェッショナルまで、部門に応じた年齢制限と条件があります
- マスターズ部門はアマチュア愛好者を対象としています
受付期間
2024年6月5日（水）～2024年8月7日（水）〆切
※会場ごとに締切日が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。
開催日・会場
- 予選：2024年8月～10月、全国各地の指定ホールまたはオンライン
- 本選：2024年11月10日以降、東京・タワーホール船堀ほかで開催
賞・表彰
- 各部門・カテゴリーごとに第1位～第3位を表彰
- 特別賞（ウィーン公演出演権、航空券、副賞あり）
- 各部門の優秀指導者には「優秀指導者賞」を授与
参加費
予選参加料：5,500円～21,000円（部門・カテゴリーによる）
公式情報
公式サイト：東京国際管弦声楽コンクール